写真日記:焦点距離35mmを巡る攻防

先週人形劇を見た吹田メイシアターに眼鏡を忘れてしまっていたので受け取りに行く。
吹田メイシアター
帰りに梅田でOLYMPUSZUIKO 35mm F2.8(中古)を購入。ZUIKOレンズはZUIKO MACRO 20mm F2しか持ってなくて、普通にスナップ用として使えるレンズが欲しいなということで、手元に1本もなかった35mm単焦点レンズを選んだのだった。しかし、35mm単焦点レンズ的にはCANONのEF 35mm F2の方が5cmも余分に寄れるという大きなアドバンテージがあり、ZUIKOにしかない35mmというチョイスでいけばZUIKO SHIFT 35mm F2.8を狙うべきだろ絞り込み測光ドンと来いだろうとか、初めにZUIKO MACRO 20mm F2を買ったんだったらマクロ街道一直線なZUIKO MACRO 38mm F2.8で35mmmにプラス3mmすりゃあ気分はすっかり38度線でブラザーフッドでタイムリーでっしゃろとか、普通レンズ購入を責め立てる脳内不信任案などが提出されたりしてZUIKO 35mm F2.8の支持率は2004年 参議院選挙後の小泉内閣支持率並みに低下したりしたが、まあたまには普通っぽいレンズもいいんじゃないのということでともかく35mmを堪能すべく夜の難波を試し撮り。AF向けの素抜けスクリーンでマニュアルでのピント合わせは大変難しいことを思い知らされたりしたが、コンパクトでさっぱり凝縮した感じは飲み会の後の梅干茶漬けのようにそれはそれで楽しいものだった。
ZUIKO 35mm F2.8
☆COOLPIX5000:29枚、EOS 10D+ZUIKO 35mm F2.8:38枚

Live Junction Vol.12

http://www.live-junction.com/ticket.html
笹川美和さん目当てでLive Junction Vol.12の2日目に行く。出演者はji ma ma野狐禅平川地一丁目奥村愛子笹川美和の順。一組約30分でトータル3時間、一組あたり500円の非常にお得感あるイベントだった。
この5人の中で名前を知っていたのは笹川美和さんと平川地一丁目、CDまで持ってるのは笹川さんのみ。ということで評価も知っている順という感じになったけれど、知らない組の中ではハードフォークな野狐禅が気に入った。狐だし。
平川地一丁目のお兄ちゃんの方がアントクアリウムでアリを飼ってるという話をしていて微笑ましかった。平川地一丁目の弟ちゃんはお兄ちゃんと腕相撲して勝ったと自慢していて微笑ましかった。
笹川美和さんは七夕の飾りつけをしているときに脚立から落ちて右腕の骨にヒビが入ったとかで包帯巻き巻き状態だったのでちょっと心配してみたが、七夕の飾りつけというのがちょっとツボに入った。笹川美和さんは小柄な感じだったが、歌うときは両足をぐっと張って直立不動の大樹のように大きく見えて、足から何かを吸い上げて歌っているのかもしれないなあとか思った。