東京ゲームショウ2004 9/25

五條・奈良〜新宿行き夜行バスで東京へ。小雨で白く曇った朝の新宿バスターミナル。新宿駅で切符を買う段になって東京ゲームショウの会場への行き方がいまいち分かっていないことに気づく。前売り券に幕張メッセと書いてあるのでん何となく総武線で幕張駅に行ってしまい途方に暮れる。1時間に2本しかないバスを待つはめになり、無駄に時間と交通費を消耗し出鼻をくじかれる。幕張メッセでは8時ごろからメッセの1〜7号ホールをまるっと一周させられた挙句の約2時間待ち、まだ気温が低めでよかったものの立ちっぱなし消耗戦。9時40分過ぎにやや繰り上げ入場。
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ブースの位置関係が分からずとりあえず前進、「絶体絶命都市２」の体験版に釣られて初陣はアイレムブース。さくっと体験版くれるのかと思いきやまあデモ映像でも見ていけやとしばし足止め工作をくらう。1もやってないのでなんともいえないけれど、自然音の音響がゲームでどれだけ再現されているか気になるデモで見て損はなかった。貰える体験版は「絶体絶命都市２」だけかと思いきや続いて「バンピートロット」のデモがあり、体験版も一緒に貰えた。ちょうど行く前の日にファミ通で読んで気になっていたゲームだけにうれしい。試遊はしなかったけど、見た目はダーククロニクル＋テイルコンチェルト＋マタルマックスみたいだなと期待。
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ガイドブックで位置関係がつかめてきたので期待のMGS3目当てにコナミブースへ。10時からのファーストステージに間に合ったけど、ステージの10分前に配布されるというCD入り豪華パンフレットはもらい損ねた。ステージにいとしの小島秀夫監督が登場。MSX2版のメタルギアから幾年月、MSX裏街道を歩んでここまで登りつめた偉人。小島さんのMSX＝Minor System X発言には嬉し泣けた。特別ゲストとしてファミ通の浜村編集長も登場。このお方もお写真は散々見てきたのでミーハー根性は盛り上がる。初っ端から満足感の高いステージを堪能でき、来て良かったなーとか思った。
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話題のPSPをさらっと触ってみようと鎖付き姐さんに接近したら一人は休憩だとか言われて追い払われた。さくっと二人目が捕まるも、持っていたのはフロムソフトウェアのなんだかゲーム始めるのが面倒くさいアーマドコアシミュレーション対戦ゲーム。でも映像は綺麗で見たは甲斐あり。デジカメでムービーも撮らせてもらった。PSPは思った以上に大きくてあちこち持ち運ぶには微妙なサイズだったが、液晶の綺麗さは絶品。ゲームだけのために使うにはもったいない感じで、是非ともデジカメ画像のビュー＆アーストレージに使いたいもの。
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そしてどんづまりの7ホール、約束のメインステージにて文化放送『ノン子とのび太のアニメスクランブル 放送700回記念公開録音』を拝聴。この番組を続けて14年目になる日高のり子様などを拝んだり、日高のり子さんがぶん投げたカラーボールを9個キャッチしてアニスクパーソナリティ権を勝ち取った中原麻衣さんにメール投票したりして、ここでも約15年目ぐらいの因縁を見つめるのであった。
→TGS2004 イベントステージ

ナムコブースでは2人ぐらいしか並んでなかった『もじぴったん大辞典』。その横に立って案内していたのはプロデューサーの中村さんであらせられた。しばしお話させていただきつつ対戦モードとじっくりパズル1面をプレイ。AC5も少し並んでプレイできた。続く。

ぐでぐでにくたびれつつ、ろくに寝ることもできぬまま、しかし26日も行く。
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→毎日新聞：ゲームショウ2004 コンバニオン写真館 ↑：毎日新聞のプレス腕章をつけたおじさんがNikonのD70でコスプレのねえちゃんを撮っていたのだが、あの写真も掲載してくれるんだろうかしらん。