『ハウルの動く城』を見る

急遽平日にお休みが取れたので、前売り券を買っておきつつ見に行きそびれていた『ハウルの動く城』を見に行く。前作『千と千尋の神隠し』でその威力を思い知ったDLPシネマTMプロジェクターのあるナビオTOHOプレックスで見るつもりだったけれど、何となく大阪へ出る気分ではなかったのでワーナーマイカル西大和へ行くことにした。
「ハウルの動く城」、DLP上映館は12箇所−「千と千尋」の2倍以上に
映画見るためだけに往復800円以上も交通費をかけるのはなんだかなーと思いつつ、それほど期待せず見てみたら面白かった。キムタクの声が良くてびっくり。棒読みとかケチつけてたやつはキムタクに謝れと。弟子のマルクルがかわいい。変な趣味が芽生えそう。ソフィーも最初は声がーとか思ってたけど、おばあちゃんの声はぴったり。だんだん慣れてきて、後半の若白髪ソフィーに萌えてみたり。そして爆撃機祭り。そういやここ最近の宮崎駿モノにはメカが欠けていたよなーと思い知る。一応軍艦も出てきたし。しかし、主役はハウルの城。
映画を見終わった後、売店をチェック。グッツ類がたくさん出ているけど、キャラが立ってるのでグッツも売りやすそう。フィルムコミックとかももう出てるのな。で、以下の本をついうっかり買ってしまう。台本も完全収録した豪華本。
The art of Howl’s movingcastle―ハウルの動く城 (Ghibli the art series)