PHaT PHOTO 2005年5-6月号

http://www.terauchi.com/phatphoto/newrelease.html
付録に組み立て式ピンホールカメラ「zebra」が付くということもあってか完売続出らしい今号。見かけたら買おうかなと思いつつ売り切れてしまっていたのか見かけなかったが、近鉄百貨店の本屋に一冊残っていたのを見つけて確保。「zebra」の組み立てには2〜3時間ぐらいかかるとの話なので組むことなく放置される可能性は高い。
その「zebra」はそれほど目当てではなかったが、トイカメラ特集の方にはピンポイントで惹かれる部分があった。「愛好家が言いたい放題　LOMO　LC-A座談会」という記事で(学研の科学付録に次いで)自分が初めて手にしたカメラ「コニカ サブマリンF」が紹介されていたこと。記事には自分が持っているのと同じ黄色モデルの写真が掲載されていたけれど、青や赤のモデルがあるとは知らなかった。コニカ サブマリンFは110フィルム用の水中カメラで、外付けの防水フラッシュも付属。とにかくコンパクトでユニークなカメラだった。ほぼ初めてのカメラがこういう変わったカメラだったせいもあるのか、今でも防水系のカメラには無性にそそられる。
→「PHaT PHOTO」編集部日記
→ほぼ日刊イトイ新聞　ピンホールカメラはカワイイ。：「ファットフォト」編集長テラウチマサトさんとピンホールカメラ「zebra」の紹介記事。
→ツーリングカメラ〜思い出のカメラ達〜「コニカ サブマリンF」