このいたみ おやしらず

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親知らずが横向きに生えてきて、結果的に手前の歯が虫歯になってしまった。しばらく我慢していたものの冷たいものが沁みるようになりだした時点で観念。15年、いや20年ぶりぐらいに歯医者へ行くことにした。仕事を午前中休みにして昨日予約してあった歯科医院へ。親知らずのはえ具合を確認するため顎のレントゲン撮影。レントゲン撮影がデジタル化されていて、撮った直後に治療台脇の液晶モニターで撮影結果を見ながら状況説明してもらった。自分の歯のレントゲン写真を見ること自体は楽しいのだが、親知らずの状態はなかなか厄介な状態。検討用にレントゲン写真が欲しいと頼んだら次回の診察時にプリントをくれるとのこと。不幸中のプチ幸せ。
先生は図解などを使って丁寧に説明してくれて好印象。自分のような症例の処置には自信がないことをはっきり伝えてくれて、確実に処置するためには口腔外科のある病院に行った方がいいと勧められた。奈良だと口腔外科は少なくて、生駒の近大病院あたりまで行かないといけないかもしれないとのこと。すぐには決めかねたので、今日は充填剤での仮処置だけしてもらい、診察時に1本だけ見つかった別の虫歯の方を次回診てもらうということで、今世紀初めての歯科治療を終えた。