宗家一条流 がんこラーメン十八代目 今日も骨があったよ

http://blog.livedoor.jp/ponbashi/archives/27401266.html
日本橋Blogさんで骨の字を見つけて記事を読んでみると、なんばグランド花月の近くに骨がぶら下がった塩ラーメン屋があるとのこと。塩も骨も好きな野郎としては行ってみるしかないということで、にしうら徘徊の後の晩飯タイムに寄ってみる。場所は立ちんぼ看板のあるタコ焼き屋さんの真横だけど、店前には黒地に塩ラーメンと書かれた看板、そして怪しい吊るし骨、中身を知らない人は入りにくいかもしれない。店内はカウンターのみで7席分ぐらいこじんまり、内装は黒系が中心でBGMにジャズが流れていたりと落ち着いて良い感じ。席に座り、気付けば塩ラーメンにえび油、シソジュース、がんこ飯、日本橋Blogさんと全く同じものを注文していた。
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がんこラーメンを食べたのは初めてだったけど味の方は満足、大方食べ終わったところで店の人にラーメンのスープのことなどを聞いてみる。スープは鳥ガラ6割に豚骨4割、それに加えて煮干やスルメ、昆布、カツオなどの魚介類、リンゴなども加えているとのこと。そして一番気になっていた、店の前につるされている骨看板。あの骨は牛の大腿骨で、(ラーメンの?)師匠から戴いた本物の骨だという話。でも牛骨はラーメンには入ってないらしい。あの骨、看板としてはやや偽り感があるけど精神的なラーメン魂のバトンなんですなと認識。塩骨メンとして再び立ち寄ることを誓い店を後にした。