ペンタックス、「DA★ 300mm F4」など6製品をPMA07に参考出品

http://dc.watch.impress.co.jp/cda/lens/2007/02/22/5620.html
プレスリリース

  • smc PENTAX DA★ 200mm F2.8 ED [IF] SDM
  • smc PENTAX DA★ 300mm F4 ED [IF] SDM
  • smc PENTAX DA★ 60-250mm F4 ED [IF] SDM
  • smc PENTAX DA 35mm F2.8 Macro Limited
  • PENTAX 645 Digital
  • smc PENTAX D FA 645 55mm F2.8
  • PENTAX AF200FG

レンズ5本、カメラ1台、ストロボ1種というラインナップ。「Photokina 2006」でも参考出展されていたものが多い中、初披露となったレンズで個人的に大注目なのが「smc PENTAX DA 35mm F2.8 Macro Limited」。以前に公開されたレンズロードマップに「DA 35mm」が入っていることは知っていたけど、まさかリミテッド仕様のマクロレンズで来るとは。
35mm判換算で53.5mm相当の標準マクロレンズである。APSフォーマットで標準域になるマクロレンズは、レンズメーカー含めてついぞ出ることがなかったのでこれは非常に嬉しい。外見はDAリミテッドレンズとしてはDA 70mmよりもさらに分厚い感じで、フォーカスリングが二重になっているスタイルは名レンズ「FA77mmF1.8 Limited」を彷彿させる。
あとは撮影倍率がどの程度になるか。0.5倍くらいでも仕方ないと思うが、等倍までいって欲しい。35mmだと最短撮影距離がかなり短くなってしまいそうだけど、オリンパスから等倍までいける35mmマクロも出てるので、技術的には可能でないかと期待。
ただ、発売時期が発表されているレンズの中で「smc PENTAX DA★ 60-250mm F4 ED [IF] SDM」が2007年12月となっているので、発売時期が未定のDA 35mmは2007年には出ない可能性も。待ち遠しい。

同じ内容の参考出品を「フォトイメージングエキスポ2007」でも行うとのことなので、国内でも間もなく見ることができる。というわけでTAFのついでに見に行ってきます。